夜光虫は何処・・・

どうも。ほるもんです。

 

1にちが終わるたびに、夏がの気配を感じつつある今日このごろ。次第に布団は薄いものに変わり、部屋着は半袖になり、17時前に行っていた夕日撮影も気がつけば19時近くになるようになりました。ついこの間まで桜の撮影が出来ていた気がするのに。

 

ところでみなさん。「夜光虫」ってご存知ですか?

正直、僕もあんまり良く知らなくて「そういえば、その昔、一青窈が歌っていた歌にそんな歌詞があったような・・・」ぐらいの感じでした。

 

つい先日、後輩君に誘われて、夜光虫を見に行きました。

 

そもそも、「夜光虫」ってなんなの?って話なんですが、どうやらプランクトンの一種らしく赤潮の原因になるプランクトンらしい。ってのがウィキペディアに書いてました。

 

そんなプランクトンが夜になると海で光るらしいです。厳密には自発的に光るわけではなく、波打ち際や何かがぶつかった衝撃等で光るみたいです。

 

ところがこの夜光虫。いつでも見れるものでは無いらしく見に行った日は残念ながら見ることが出来ませんでした。

 

あとあと調べてみて知ったのですが、いくつかの条件があるみたい。

「夜光虫」というのは前記したように、赤潮プランクトンらしく、どこに発生するかわからない。(発生しやすい場所とかはあるみたい)

しかしながら海面近くに発生しているようなので、風等の影響を受けるらしく、比較的風が吹き溜まる場所で見れる事が多いとか。

 

その他にも、釣り好きの先輩曰く「夜光虫の出ている夜は釣れない。」って話があるみたいです。釣り糸が光って・・・とか、いろいろあるみたいですけど、赤潮の原因のプランクトンってことを考えると、まぁ納得です。

 

ということで、釣り人が出ていない夜に、風が吹き溜まるような場所だったらもしかしたら見れるかも・・・。

 

時期的には5月~10月ぐらいみたいなので、また見に行ってみようかと思います。

 

見れたらまた報告しますね。

後輩に「伝える」コツについての話

どうも。ほるもんです。

 

今日は、後輩になにかを「伝える」ことについて話をしようと思います。

 

先日、後輩に「あの先輩の言っていることは、どうもわかりにくい。同じ内容でも、ほるもんさんの言っていることは理解できるのに・・・。」という話をされました。

 

正直、「あの先輩は好きだけど、こっちの先輩は苦手」という先入観も存分にあると思います。個人の感情で仕事をするべきではないと思いますが、人間ですからどうしてもしょうがない部分もあると思います。それはそれでしょうがないとして、置いといて・・・。(置いとくんかいw)

 

みなさんは、後輩に物事を伝える時に何か気をつけていることはありますか?

 

僕は気をつけていることはいくつかあるんですけど、それをいくつか紹介しようと思います。

 

まず1つめ。話のレベルを合わせること。

足し算を習ったばかりの小学生に分数や二次関数の話をしても理解できないのは当然です。

後輩の理解できるレベルまで噛み砕いて話をするのです。

 

そして、その時大事なのが、2つ目。相手のリアクションをよく観察することです。

話を聞いている後輩の様子をよく観察しながら話します。

 

話されている内容が理解できなかったとき、自分で質問できるような後輩だったら、そこまで気は使いません。わからなければ向こうから聞いてきてくれますから。

 

内容が理解できてないときに黙り込んで、わかったフリをする後輩には注意が必要です。

話が終わった時に、話の根底が理解できないままなので、最後まで何を言っているのか理解できず、気がつけば振り出しから説明し直さなければいけない。そんな必要があるかもしれません。

そうなってしまっては、話す方も聞く方もスタミナの無駄遣いです。

ちょっとでも理解していなそうなら、それを察知するアンテナをはりめぐらせます。

 

そして、3つ目。僕はよく「架空の話」をします。

「架空の話」というのは、仮定の話であったり、他の例をあげた例え話です。

架空の話というのは、話す方も聞く方も同じ土俵に乗らないと話が進みません。ということは、こっちが架空の話を始めると向こうはこっちに歩み寄る必要が出てくるのです。

 

架空の話を聞くには、自分もその世界に入っていかなければなりません。

しかしながら、これは相手のフィールドに足を踏み入れていることに他なりません。

説明する側からしたら、自分の都合のいい状況設定ができます。とても都合がいいのです。

 

「学生時代、興味の無い授業を聞かされるのは、とても苦痛だったと思いませんか?

何を言われても頭に定着する気がしませんでした。ところが、好きな教科だったらどうでしょう?興味を持っているので、どんどん入ってくる気がします。」

 

上の文章を読んだだけで、みなさん学生時代のことを思い出したんじゃないですか?本当に苦痛でしたか?本当に好きな教科だからって勉強が頭に入ってきましたか?

つまりはそういうことです。

 

現実に起こっていることを題材にして話をした場合、話し手と聞き手で認識の誤差が出て物事の背景が違ってくる可能性があります。

物事をシンプルに考えさせ、余計な背景を取り去るためにもこういった架空の話は有効だと思います。

 

さらに、そうなりやすように相手の得意な分野の架空の話をします。

そのためには、日頃から後輩がどんな子なのかを観察しなければいけませんし、日頃からの関係構築もだいじです。

 

後輩に何かを伝えなければいけない先輩のみなさんに少しでも役に立てば幸いです。

先輩を育てる新人さんの話

どうも、ほるもんです。

 

今回は、新人さんが先輩を育てる話です。

 

先日、新人研修を終えた新人さんが職場に配置されてきました。

しっかりとしたアラサーの僕としては「あ、また新人さん来たのね。」って感じで、こなれたものなんですけど、今まで一番下っ端で仕事をしていた後輩くん的にはちょっとした一大事です。

 

「後輩が来た」ということは「先輩になった」ということだからです。

今までは自分が一番下だったので、何かわからないことがあったり、問題が起こっても先輩に聞いて対処することができました。ところが、「先輩になった」ということは、新人くんが何かわからなかったり、問題が起こった時に「相談される側になった」ということだからです。それだけではありません。新人君に間違った指導をして何かあったら「それ、誰に教わったの?」となるわけです。

 

これは、思っている以上に難しい問題です。

後輩くんの考えで動いている後輩くんのことならまだしも、後輩くんの意志とは全く別物の生物である新人君の動向を考え、自分の思考回路とは全く別のものの新人君のことを考えながら教えなければなりません。

 

人に何かを「教育する」ということ。「教える」ということは、非常に難しいことだと思います。

「教える」ということは、常に一方の意思だけでどうこうなるものではないからです。

 

たとえば、後輩くんがどんなに努力して教えようと新人君がやる気を出さないと全く吸収してくれません。

どんなに、後輩くんが毎分数百リットルの水を流そうが、新人君がスポンジを握りつぶしたままでは、全く吸収されずに、流れ去るだけなのです。

これでは、ただただ労力の無駄遣いです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

どうすれば、新人君のスポンジに水を吸わせることが出来るのでしょうか?

 

きっと、後輩くんは考えるはずです。

どうすれば、新人君のスポンジに水を吸わせることが出来るのかを。

 

そのためには、正しい状況判断が必要です。

後輩くんにわかっていることは2つ。

後輩くんが膨大な量の水を流したこと。

そして、新人君のスポンジに水は吸わなかったこと。

 

アラサー上司の僕としては、後輩くんには沢山の仮説を立ててほしいのです。

どこに問題があったのかを。

 

・水を流しすぎて、水圧的な何かで吸えなかった?

・膨らむ時に吸うはずのスポンジが潰れたままだった?

・そもそもスポンジがビチャビチャでこれ以上吸わなかった?

・そもそも、スポンジだと思ってたけどただのプラスチックだった?

・スポンジが何かにコーティングされていて、水がしみなかった?・・・etc

 

そういったことを推察することによって、後輩くんの思考回路は爆発的に成長するはずです。起こった問題は1つなのに、いくつもの仮説によりいくつもの問題を疑似体験出来るからです。

 

春から新社会人になった新人さんもたくさんいるはずですが、同時に春から先輩になった旧新人さんもたくさんいるはずです。

初めての後輩が出来、初めて職場で先輩になった方々。

 

後輩は先輩を育ててくれます。後輩育成に励んでみてくださいね。

定期的にブログを始めてみたくなる話

いつもは、ツイッターに生息しています。

といっても、一時期に比べれば、めっきり出現頻度は低下しましたが。

 

でも、時折、突然ブログを始めてみたくなるんです。

なぜかはわかりません。

むしろ、ただただキーボードが叩きたくなるだけなのかもしれません。

140文字では足りない何かを書きたくなるのかもしれません。

 

そして、それを気にはてなブログなんてものを始めてみたのでありました。

初めてのはてなブログです。

とはいえ、いままでブログをやったことがないわけではありません。

でも、なんか続かないんですよね・・・(´・ω・`)

 

何か楽しいことを求めて、ここにたどり着いたのですかね。

楽しいことに行き着けたら幸運です。